山の辺書房から話題の新刊「思い出紙芝居」発売開始!

山の辺書房から話題の新刊「思い出紙芝居」発売開始!

Amazon電子書籍「思い出紙芝居」発売!
五年前から断片的にSNSで発信してきた同書だが多くの方から
〝イイネ〟〝続きを期待〟と支持されたためこのほどリライト
電子書籍として発売しました。

[書籍説明]
ブログ連載した「思い出紙芝居」が多くの方に〝イイネ!〟され好評を頂いた。それで、もっと多くの方にアピールするため連載記事をリライトし電子書籍として出版した。
●「忘却とは忘れ去ることなり」かの人気ドラマの名台詞だ。昭和ロマンである。だが「ちょっとお待ちを」と言いたい。忘却で闇に消えることは大変困る。
 なぜなら、過去という貴重な根っこから現在へと長い時間をかけ枝葉が成長し〝文化という極上の果実〟を実らせてきたという事実。
●「過去は過去だ、今更過ぎ去ったことなどどうでもいい。今は前進あるのみだ」という意見――正論かもしれない。going myway! いい響きだ。
それではここで〝熟した果実〟を食べてみようではないか? 果たして旨いかどうか……。
 食リポーター曰く「あまり美味しくない、みずみずしさがない」彼のみならず誰もが感じている食感――それが今の社会。熟しすぎた果実はやがて腐り地上に落ちる。
●どうもgoing myway と澄まして居るわけにはいかない。あまりにも熟れすぎた果実を当然のこととしてむさぼり食っている現実がある。食後の感想――
「AI全盛時代だ」
「欲しいものは何でも手に入る」
 大自然に対する畏怖の念など微塵も見受けられない。一見して〝我が世の春〟を謳歌しているかに見えるが、大変なことが起こっているのだ。つまり感性が鈍化していることに気づいていないという実態。
●無目的・指導者の退廃・イメージ力減衰――まさに〝虚無の世界〟だ。このまま腐りかけた果実を食べ続けるのか。先が見えない世界。
渋沢栄一大先輩の名言―― 「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ」。
 〝六十、七十は働き盛り〟是は人生究極の定義である。

●腐りかけた果実に飛びつく前に、その大木を支える根っこの養生こそが今最重要課題ではないか。これが「思い出紙芝居」のコンセプトだ。
…………………………
 地球変動が著しい昨今、我々は何か大切なものを忘却しているのでは?
60歳70歳は働き盛りとは渋沢先生の名言だ。90歳になって迎えが来たら「100歳まで待て」と追い返せという。
 60、70歳の人生経験たっぷりの青年諸君、さあこれからだgoing mywayと一念発起しようではないか。

公式ホームページマイサイト

web1.kcn.jp

 山の辺書房自分史編集室沿革
●設立/昭和44年、和歌山県新宮市下田にて「熊野文芸」として起業。後「山の辺書房自分史編集室」として奈良橿原移転。
(代表/pn,よしいふみと)
●昭和43年/市史編纂補助・地方紙記者・
●昭和44年/編集専門学校卒、自分史編集講座開講。
●昭和63年、日本シナリオセンター卒(現、OB)。
●平成元年/自分史児童図書「ど根性」執筆。
●平成15年/自分史日本文化賞小説部門選考委員務める。
●2005.ISBN取得、絵本全国発売。
●現在、奈良県橿原市畝傍町41ー10にてAmazon電子書籍の制作出版。(自分史書き方指導など)
●受賞など
平成十三年、やなせたかし氏主宰詩「詩とメルヘン」にて三位入選。
●平成二十四年/フェリシモイラスト大賞入選、同社から作品全国発売される。
●古代都市明日香村にて個展展示販売。
●万葉文化館などで古代をモチーフにした水彩画栞や飛鳥美人画などを制作展示販売。
●所属/AmazonKDP・日本書籍出版協会/奈良橿原商工会議所サービス業部会会員。
●平成一八・一九年と二年連続、東京銀座一丁目「Bertok Gallery」にてグループ展展示販売。
 主業務
●伝記等の原稿書き方指導。自分史の取材、リライト、編集、紙本出版、電子書籍制作出版。
 主著作
●ベストセラー自伝となった児童図書、「ど根性・中岸おさむ土方半生記・学校図書
 主編集
「自分史・足跡」「無料書き方ガイド」「比叡山高僧著、どうすればいいの」「父の旅」「詩集」「分離の法則」「戦争従軍記」「絵本」「癒やしの山大台ヶ原・開山行者の生涯」「大台、妖怪伝説」「熊野の里山今昔噺」「世界遺産認定にかかる熊野古道開改修記録・文化庁」「膀胱がん闘病記」「一遍上人熊野本宮」「平成の大洪水」「新宮市史」その他多数。